Frontend de KANPAI!で酔う前に聞いた話まとめ。

ちょうど東京にきたタイミングで面白そうな勉強会があったので参加させていただきました。

【増枠】Frontend de KANPAI! #01 – これからフロントエンドに求められる力 –
https://frokan.connpass.com/event/57554/

ヒカリエにある株式会社ディー・エヌ・エー様のオフィスで開催された勉強会。施設もキラキラしてるし、司会もテンション高いしで、なんかちょっと迷い込んだ感ありましたが、とてもセッションの内容が面白かったので簡単にご紹介させていただきます。

あと3年フロントエンドでやる力

サービス会社としては、リリースまでのスピードはもちろんのこと、サービスを止めない長期運用と、できる範囲の自動化が重要。そのために重要と鳴っていくのが、「どのようにチームでどうやって仕事するか」。

  • デザイナーとエンジニアがチームになるためには、CSS設計やスタイルガイドが必要になる。
  • JavaScriptフレームワークを使って、ViewとModeを分離する
  • フロントとバックエンドを連携させるために、JSON Scheme(というよりは、RestAPI設計論なのかな)などを学ぶ
  • PWAをはじめとした「次にくるWeb技術」

言い換えると、フロントエンドは、デザイナーやバックエンド、サーバサイドなどのそれぞれをつなぐことができる仕事であって、つなぐことを意識してトレーニングを続ける必要がある。あと3年フロントエンドでやるためには、筋トレ大切

FrontEnd:DDD – フロントエンド実装のコアドメイン

フロントエンドに焦点をあてた「フロントエンドドメインあるある」。
長期運用をしているフロントエンドは、Ruby on Railsの中にjQueryで描画しつつ、一方で一部はReactを採用してReduxでリアクティブな表示をして、、、と混沌としがち。それを整理するためのキーワードとして「ドメインモデル」としてはとても有用で、どの技術をつかっているか、誰が実装しているか、ではなく、どのような振る舞いをしているかで整理した方がいいと。

DDDらしい話で、JavaScriptに焦点をあてるだけではなく、CSSにまでドメインモデルを適応して「チームでどのような共通言語をつくるか」を現場で苦心しながら改善を繰り返してる様子がよくわかりました。

結論として、「過剰な分離は本末転倒。移行期を見逃さないように」と本当現場で培った知見としてとても面白かったです。

(一方で、私的にはフロントエンドはサーバサイドであったりデータベースと比べて寿命が短いと感じているので、移行期にどのようにコードを捨てるかという部分も聞きたかったです)

MobXではじめるReactiveアーキテクチャ

Reactと相性がいいといわれてるMobX話。SPAまわりだと、Flex/Reduxをを追うことが多いけど、構造としてはMobXの方が断然シンプルなので、手っ取り早くはじめることができそう。
私はngrx/storeを使っているのですが、ここらへんのコンポーネント間を横断したstate管理はできるだけ奥に押し込んでしまって、てシンプルに書く方がいいと思っているので、特にReactを使うならMobXいいなと思いました。チューニングつらい。

SPAでよく引っかかる落とし穴のひとつにReactiveアーキテクチャがあって、それをどのようにそのハードルを下げるか、が開発者が増えるキーワードになると感じているので、こういう場で

「ほら、簡単でしょ?」

という話が聞けたのは面白かったです。

まとめ

JavaScript界隈をメインとしたフロントエンドのセッションでした。
JavaScript界隈のフロントエンドは特に近年大幅に領域が拡大した世界で(WordPressがReactを採用したあたりからですかね)、GoogleがSPAやServiceWorkerを押し出したりと「これからのWeb」を提示しました。
けれどその一方で、「これからのWeb」を実現する開発者が圧倒的に足りていないのは実感しているところでしたが、こういうイベントが開催されて、多くの人(定員120人に対して、300人以上が応募!)が興味を示しているのは結構Webの未来って明るいのではないかというイベントでした。

関係者の皆さん、ありがとうございました!

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