これはすごい!まちの情報サイト「三田のおったん」

2012年1月5日


私は兵庫県三田市の在住なのですが、地元で新しく見かけた飲食店を時々「どんなところなんだろう」と思ってgoogleで検索するのです。
そうすると、いつも検索上位で見かけるブログがあることに気づきました。
 
そのブログは「三田のおったん」。よくある食べ歩きブログなのですが、本当によく検索結果にでてくるのです。
先日もこのブログを見かけた時に、ふと「これはすでにまちの財産なんじゃないか」と思ったので、少し「三田のおったん」についてまとめてみます。

「三田のおったん」のすごいところ

私がこれはすごい!と思ったのは、三田にある多くの飲食店の検索結果に食い込んできているところです。
つまり、「三田」にある飲食店を調べたいと思うユーザーの多くは、つい「三田のおったん」を読んでしまうようになっているのです。
 
その上で、ブログには綺麗な料理の写真と「三田のおったん」の感想が掲載されており、ユーザーはこれを読んで「こういう店なんだ」「美味しそうだし、行ってみよう」と判断できるようになっています。
フリーペーパーなどの地域情報の提供が「まちづくり」になるという前提で話をすると、特定の目的意識を持って検索してきたユーザーにピンポイントなまちの情報を提供する「三田のおったん」って、すごい・・・。
 

「三田のおったん」の構造

「三田のおったん」は記事ごとに
 

ブログタイトル:三田のおったん
記  事  名:(そのお店の名前) @三田市

 
となっていますので、検索エンジンは重要なキーワードとして「三田」と「店の名前」を拾います。
これが、私がすごいなぁと思った「三田にある多くの飲食店の検索結果に食い込んできている」一つの要因であり、新規閲覧者の入り口はこうやって作られています。
  
また、閲覧者をリピーターに変えるには、食べ物ネタは鉄板と言われています。
おいしそうな料理を撮影した写真と一緒に感想を書くと、「おいしかったんだろうなぁ」という強い“共感”が得られるからです。
また、閲覧者がブログを読んでその店にいってみたりすると、「よかった!あのブログの情報は確かだから、また参考にしよう!」「友だちに紹介しよう!」と思ってもらえたりするわけです。
 
 

「三田のおったん」の食べ物の写真は、本当においしそうにみえ(ホワイトも安定していますし、技術ある方なんでしょう)つい行ってみたくなるような品質です。
 
また、それらの記事がすごいペースで増えていっています。更新頻度をみると、ほぼ「毎日更新」をしているのです。
このことにより、少しずつまちの情報を網羅していき、1.多くの検索キーワードでひっかかるようになり、2.頻繁な更新によってリピーターに「また来よう」と思ってもらっているのです。
 

まとめ

三田は「三田のおったん」がいることでこういった「まちの情報サイト」が作られていますが、これって他のまちでも応用できるのではないかなと思います。
 
さすがに「三田のおったん」みたいに一人でとてつもない量を網羅するのはできる人とできない人がいると思いますが、上で紹介したキーワードを一つ一つ押さえることができれば、仲間うちで一つのwebサイトを立ち上げて、どんどん情報を落としこんでいけばいいわけです。
 
「やっぱり!webは若者がまちづくりに関わるためのキーワード」で、webができるといえば若者はまちに関わりやすいよと書きましたが、こういったアプローチもあるのではないでしょうか。
 
それでは、また。

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